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自転車乗れません

自転車に乗れるような人種の方には分からないかもしれないですけど、僕は基本的に下ネタ以外の会話が出来ません。自転車乗れる人は鼻で笑うでしょうが、本当に喋れないんです。

 

僕は秋葉原に五億人同じ顔の奴がいるぐらいオタクっぽい顔なのでいつもオタク(大抵自転車に乗れる)と会話してるんですが、彼らには普段の趣味がある訳ですからそれなりにアニメとか見てますしゲームもするし、なんというか彼らなりの専門分野があるんですよ。僕はそれに相当するものがエロってだけの話です。オタク顔なのでそりゃラノベも読みますしアニメだって見ますけれども、好きな作品を見つけたらとりあえず「作品名 R-18」ってPixivで検索してましたし、作品内で誰と誰がセックスしそうなのかをひたすら想像するみたいなことをやってました。自転車を操縦できる方はこんなことやらないかもしれませんが。

 

でも自転車に乗って道路を走れる人とは違い、僕は下ネタから外に出ると単なる普通の人ですらない訳です。カゲプロとか厨二とか調子乗ったTwitterとか様々な業を抱え、Twitterで下ネタとなって仮想ちんぽをシコシコすることでなんとか日々自分の立場を維持するような人間です。というか基本的に他人のセックスを眺める生活しかしてこなかったので、セックスしていない状態の人と上手くコミュニケーションができません。話題提供しようとして脳内の引き出しを開けたらエロ本とAVのパッケージしか見えない感じです。

 

こんな現状に漠然ながら不安を抱いています。今はこんな感じですからまんこセックス言ってても許されますが、社会人になってまんこセックス言ってたら単なる変なオジサン(自転車に乗れない)じゃないですか。僕はこう、文化人オジサン(自転車に乗れない)的ポジションを目指して、セックスなんてできなくてもいいからちゃんとした友達(自転車に乗れる)が欲しいんですよ。下ネタ以外に何か手持ちの話題を持っとかないとマズいじゃないですか。

 

でも、日々ケツの下にサドルがあるタイプの人が重視しているのは多分話し上手より聞き上手の方なんですよね。僕は自転車に乗るとコケるので自分の趣味(下ネタ)しか喋れませんが、自転車に乗ってペダルを漕いだら前に進む人はそれにちゃんと僕の望んだリアクションを返してくれ、自分の話題もあるだろうにこっちのペースに合わせてくれます。話してて楽しいんですが、時々これが持って生まれたバランス感覚の差か……って感じになります。惨めです。

 

僕も世間のサイクリストを見習ってもっと人に気を使えるような素人童貞になりたいです。